活動内容
名西高校の皆さんが「探究学習」でTPFを訪問してくれました!

令和8年8月26日(水)、徳島県立名西高校2年生3名が、TPF(徳島大学内)を訪問してくれました。

名西高校では、総合的な探究の時間を「藤波タイム」と呼び、「エシカル消費の推進」を主なテーマに探究学習を行っています。今回はその一環として、被災者支援の現場から学びを深めるための訪問でした。

■ 日本と世界の被災者支援の違いを学ぶ
生徒さんたちが設定していた当初の研究テーマは、「日本と海外の被災地支援の違い」について。これを受け、上月理事長とTPF事務局から、日本をはじめ台湾やイタリアなど、各国の災害対応の違いなどについてレクチャーを行いました。

■ 映像と体験で知る「避難所トイレのリアル」
レクチャーの中で、生徒さんたちが最も衝撃を受けていたのが「災害時のトイレ問題」です。
上月理事長から、阪神・淡路大震災の発災当時に、避難所である学校の校庭などに「穴を掘って用を足した」という被災者の生々しい証言映像を紹介したところ、生徒さんたちは大変驚いた様子でした。

その後、大学の研究室で保有している様々な種類の非常用簡易トイレを実際に組み立てて座ってみたり、お茶を見立てて凝固剤を使う実験をしたりと、実践的な体験を行いました。

■ 探究テーマが変わるかも!?
最初は海外の支援体制に関心を持っていた生徒さんたちですが、リアルな見学と体験を通して「災害時のトイレ」に興味津々の様子! 今回の訪問をきっかけに、探究学習のテーマ変更も考えているとのことでした。

自ら足を運び、見て、触れて、新しい気付きを得ていく高校生たちの姿に、私たち事務局も大きな刺激をもらいました。
TPFでは、こうした若い世代の防災学習や探究活動をこれからも積極的に応援してまいります。名西高校の皆さん、探究学習の発表を楽しみにしています!

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