徳島県「災害ケースマネジメント実践モデル事業」への参加について

令和7年1月から2月にかけて、小松島市と美馬市において、「徳島県災害ケースマネジメント実践モデル事業(主催:徳島県)」が開催されました。
この事業は、モデル自治体(小松島市と美馬市)を対象に、現状の課題共有を踏まえた研修会や図上訓練等を実施し、災害ケースマネジメント実施体制の構築を図るものです。
災害ケースマネジメントを推進し、「誰一人取り残さない被災者の早期の生活再建」を実現するためには、部局を横断した共通課題の認識化と実践の共有が不可欠であるとともに、県民一人ひとりを包括的に支える地域社会の仕組みづくりを進めることが基盤的要素として求められています。
TPFも災害ケースマネジメントの一役を担う団体として、当事業に参画し、市町村や社会福祉協議会などとの関係構築を築きました。